top of page
SGS-Tour-2024-39-Original File.jpg

​瞑想は「それ」を知る過程

熟睡時の脳波はデルタ波であり、夢見時はシータ波と言われる。意識を保ったまま、夢見の状態、熟睡の状態に入ることができるとき、私たちは「それ」に近づく。

瞑想と音には深い関係がある。シュリー・スワミジの奏でる音が、あなたを本源へと導く。

瞑想と癒しのための音楽公演
ラーガ・サーガラ・ナーダ・ヨーガ

2026年11月29日、日本での二度目となるラーガ・サーガラ・ナーダ・ヨーガ(瞑想と癒しのための音楽公演)が行われます。この特別な音楽は説明するのがとても難しいものです。シュリー・ガナパティ・サッチダーナンダ・スワミジは、それを「瞑想と癒しのための音楽」というコンセプトでまとめたため、私たちにとって少しわかりやすくなっています。シュリー・スワミジは、この音楽療法はヨーガ的なプロセスであると述べています。それは単なる音楽の演奏やコンサートではありません。それは音楽であり、音楽療法であり、同時にヨーガの特別なプロセスです。

特定の音の組み合わせは、インドの伝統音楽では「ラーガ」としてまとめられています。シュリー・スワミジはラーガに含まれる特定の音の配列が、特定の神経や器官に作用するのを知っています。そのため、音楽的な美しさという観点からまとめられた伝統的技法とは、少し違う音の出し方をすることがあります。音楽でありながら、音楽を超えた癒しとヨーガが目的として背景にあるためです。

音や音楽自体が、リラックス効果や不安・痛みを軽減させる効果を持つことはよく知られています。ですが、一定の音の特定の組み合わせが、特定の身体器官に作用することは、知られていません。また、特定の音の組み合わせは、ヨーガ哲学によって知られている精妙な神経「ナーディー」とそのエネルギー・センターである「チャクラ」にも作用します。それは私たちの心身の健康、意識の状態に深く関係します。

​この極めて特別な技法の実演は、ヨーガにおける八つの力(アシュタ・シッディ)に到達した存在にだけ可能になるものです。私たちの背骨の基底部にあるムーラーダーラ・チャクラには、クンダリニーというエネルギーがあります。そのクンダリニー・エネルギーは、人間の活動のすべてを司ります。ですが、一般的には、このクンダリニーエネルギーの0.01%ほどしか使われていないとされています。私たちのさまざまな活動、生存そのもの、本を読んだり、歩いたり、話したり、難関な医学試験に合格したりなどが、この0.01%で行なわれています。世界には天才的な人や驚異的な力を持つ人がいます。また、無限の愛や慈悲を持つ聖者のような方々もいます。そのような人たちは、このクンダリニー・エネルギーの潜在的エネルギーを引き出しているのです。

​​

​どのようにこの知識が生じたのか?

​創造の初期から一つの音(ナーダ)が存在していました。その音は多様な音になり、過去・現在・未来、すべての知識の分野として広がっていきました。これが世界の創造だとされています。この音(ナーダ)に集中し、瞑想する人は、音(ナーダ)として広がっている知識を直接見ることができます。そのようにして古代の人々は、現代的な実験をすることなく、高度な科学理論を知っていました。古代の聖者バラドワージャが記した「ヴァイマーニカ・シャーストラ」は4~5巻あり、驚くことに現代の航空機の構造とまったく同じことが書かれています。

1966年、シュリー・スワミジがシュリー・チャクラという日々の儀式を行なっているとき、音列(ラーガ)の神々がシュリー・スワミジの前に現れました。ある神は音列の男神(ラーガ)で、ある神は音列の女神(ラーギニ―)でした。それが古代の音楽ラーガ・ラーギニーの知識だと気づいたシュリー・スワミジは、いくつかの弦楽器タンプーラを奏でました。するとハートのチャクラ内で、ラーガ(音列)となり曲となりました。

その後のある日、川に沐浴に行ったシュリー・スワミジは、川から複数の楽器と音楽療法の理論が書かれたヤシの葉の書が流れてくることに気が付きました。その書をなにげなく読むと、幼い頃に聖者アガスティヤに授けれた知識を思い出しました。シュリー・スワミジはその知識をすでに自分がもっていることを悟り、ヤシの葉の書を川に戻して流しました。それぞれの楽器を演奏すると、努力することなく弾きこなせました。

別の時、ラーガ(音列)とスヴァラ(音階)について学者の説明を聞いていたシュリー・スワミジは眠気におそわれました。ラーガ(音列)とスヴァラ(音階)の神々が現れ、その違いについて考えていると、聖者アガスティヤが現れて、説明を始めました。

「ラーガ(音列)は神々だ。薬草は世界の福利のための聖なる探求者であり、母なる大地の胎内から生まれた。宝石や鉱石はヨーギーであり、急いで外には出ずに母なる大地の胎内に留まっている。それらは常に聖なる瞑想に浸っている。それらはお互いに関係しているが、その種はどこから来て、さまざまな色や光、輝きはどこから来たのか。空からだ。それらはお互いに関係しあっている。このようにしてラーガ(音列)、スヴァラ(音階)、薬草、鉱石、星々、惑星、星座は相互に関連している」。このように考えながら、シュリー・スワミジは内側でも外側でも沈黙していました。

年月が経ち、シュリー・スワミジのところに来る探求者たちの数が増え始めていました。問題が一つあり、こうした探求者たちの多くが何らかの病気に苦しんでいました。シュリー・スワミジはラーガ、薬草、宝石、星々の知識を思い出し、口から自然とメロディが流れ出しました。シュリー・スワミジはその行為に、自分が行為者であるという感覚を持っていませんでしたが、探求者たちは与えられた癒しに感謝しました。その話は広まり、苦難や病気をもつ人の来訪はさらに増えていきました。

さらに年月が流れ、1987年、シヴァラートリ祭に参加していた一人の外国人の信奉者が、突然、シュリー・スワミジの大規模なコンサートを開催したいという強い願いを持ちました。彼は繰り返し許可を求めました。シュリー・スワミジはその願いを避けきれませんでした。そしてその年の7月8日、オランダで、第一回目の音楽療法のコンサートが開催されたのでした。以来、シュリー・スワミジは、370回以上の音楽公演を、世界中で行なっています。科学者はシュリー・スワミジの音楽療法を調査し、アーシュラムには音楽スタジオができました。そして、このラーガ、スヴァラ、薬草、宝石、星々、ヨーガに関する音楽療法理論は、『ラーガ・ラーギニー・ナーダ・ヨーガ』という書籍にまとめられました。

ヨーガコンサート
~瞑想と癒しのための音楽~in 奈良
(ラーガ・サーガラ・ナーダ・ヨーガ)

11月29日(日)開場16時 開演17時

会場:奈良春日野国際フォーラム I・RA・KA 能楽堂ホール

一般自由席:12.000円 他、寄付優先席あり

(菜食弁当付き・税込)

詳細についてはメールでお問い合わせください:dymcjp@gmail.com

​ダッタヨーガミュージックセンタージャパン スワミジ招聘委員会

bottom of page